看護師転職サイトの比較で考える!5年目からのキャリアアップ



今のスキルや経験に見合った待遇や専門性の高い職場を探したい
中堅としてさらにキャリアアップしたいけど、忙しくて求人を探す時間がない




本当に今転職しても大丈夫かな?
看護師経験5~6年目は臨床での業務に慣れ、後輩指導も任されるなど中堅としての責任が増します。一方で、「このままでいいのかな」と今後のキャリアに悩む時期でもあります。
この年代の転職活動では、単に労働環境の改善を目指すだけではありません。これまでの経験を正当に評価してもらうことが重要になります。
そして、その評価を基に将来の目標を実現できる場所を見つけることが転職を成功させる鍵となりますが、働きながら専門性の高い求人を探し、条件交渉までするのは大変な労力です。
そこで、中堅看護師(経験5~6年目)に特におすすめ転職サイトをご紹介します。この記事をぜひ参考にして経験とスキルを活かせる転職を成功させてください。
また、転職サイト選びで特に注意すべき点についても詳しく解説します。
Contents
目的別!5~6年目の看護師におすすめ転職サイト比較
経験5~6年目の中堅看護師の転職では、「どの転職サイトが1番か」よりも「自分の転職目的に合っているか」が重要です。
ここからは、目的の異なる2つの転職サイト
- MCナースネット
- ナースパワー
を比較し、それぞれどんな人に向いているのかを整理します。
| 項目 | MCナースネット | ナースパワー |
| 向いている人 | キャリアの選択肢を広げたい 自分のペースで働きたい | 年収・条件を優先したい 即戦力・短期集中 |
| 強み | 派遣・単発・企業系に強い | 応援ナース・高給与求人 |
| 非公開求人 | 柔軟な働き方の求人が豊富 | 人手不足エリアの好条件求人 |
| キャリアチェンジ | 非常に高い | やや低い |
| 条件交渉 | 高い | 非常に高い |
| スピード感 | 高い | 非常に高い |
1. MCナースネット|多様な働き方や専門分野へのキャリアチェンジを目指す方


| 特徴 | 詳細 |
| 強み | 病院以外の求人が豊富(企業、健診、ツアーナースなど)、派遣・単発バイトも充実 |
| 適した キャリア | 専門性を活かした企業看護師へのキャリアチェンジ、ワークライフバランス重視の働き方 |
| 運営 会社 | 株式会社メディカル・コンシェルジュ |
MCナースネットは、常勤の求人に加えて、企業看護師や治験関連の求人も取り扱っています。さらに、コールセンターやツアーナースなど、病院以外の求人が豊富な点が特徴です。
中堅看護師が持つ高いスキルは、病院以外の専門分野でも高く評価されます。
「夜勤のない職場で経験を活かしたい」、「看護師資格を活かして新しい分野に挑戦したい」というキャリアチェンジ志向の方にも最適です。
単発バイトや短期派遣も豊富に揃っています。
そのため、情報収集を兼ねて単発で働きながらじっくりと次の職場を検討することも可能です。
<利用者の評判・口コミ>
ツアーナース体験談
(前略)普段なかなかふれあえない子どもたちと話たり「看護師さん、ありがとう!」と言われ、大自然の中でリフレッシュできて週明けのからの勤務もがんばれそう。また連休とれたら行きたいな…
引用:MCナースネット公式HP
MCナースネットは、あなたの経験を活かしつつ多様な働き方や専門性の幅を広げる選択肢を提供してくれます。
2. ナースパワー|短期間で高収入を確保したい方、地方でスキルアップしたい方へ


| 特徴 | 詳細 |
| 強み | 創立37年の実績、高収入の独自制度「短期応援ナース」あり |
| 適した キャリア | 短期集中で稼ぐ貯蓄目的の転職、都会・地方の異なる環境でのスキルアップ |
| 運営会社 | 株式会社ナースパワー人材センター |
ナースパワーの最大の魅力は、高収入・短期間で働ける独自の「短期応援ナース」制度です。看護師が不足している地方や離島、都市圏で一定期間働く働き方があります。その場合、住居費や引っ越し費用が支給され、通常の常勤よりも高い月収を得られます。
5〜6年の経験があれば、応援ナースとして即戦力で活躍でき、短期間で目標の貯蓄額を達成したい方に適しています。また、「環境を変えて知らない土地で新たな経験を積みたい」というチャレンジ精神旺盛な方にもおすすめです。
<利用者の評判・口コミ>


学生の頃から東京に住んでみたいという思いがありながらも、なかなか挑戦できずにいました。(中略)1〜2ヶ月経つ頃には環境にもなれ、応援ナース同士で、休日にはディズニーに行ったり、街で買い物やランチを楽しんだり、憧れていた東京や千葉での充実した毎日を送れています!
引用:ナースパワー公式HP
ナースパワーは、高い転職成功率と確かな実績を誇る転職サイトです。ライフプランを含めた、親身なサポートを提供してくれます。
経験5~6年目の転職で失敗しないサイト選びのポイント


経験を積み選択肢が広がる中堅看護師の転職では、サイト選びの基準も変わってきます。即戦力としての強みを最大限に活かし、納得のいく転職を成功させるための4つのポイントを解説します。
1.「非公開求人」の質と量を最重視する
2.「専門分野」や「キャリアチェンジ」に強い求人があるか確認する
3.「条件交渉力」に実績があるアドバイザーを見極める
4.強みの異なるサイトに登録して「アドバイザーの質」を比較する
それでは、内容を詳しく見ていきましょう。
1.「非公開求人」の質と量を最重視する
中堅看護師は、どの病院や施設からも即戦力として求められます。この層をターゲットにした好条件の求人は、応募が殺到する可能性があるため、多くは非公開求人として扱われています。
- 給与が高い役職付きのポジションなど、待遇面で優位な求人が多い
- 転職サイトに登録しアドバイザーと面談することで、これらの優良求人を紹介してもらえる
非公開求人の保有数が多いサイトや、あなたの専門性・スキルに特化した求人を多く扱うサイトを選びましょう。
特徴の異なるサイトに登録して比較することが、理想のキャリアアップにつながります。
2.「専門分野」や「キャリアチェンジ」に強い求人があるか確認する
5~6年目になると、特定の分野での経験をさらに深めたいという希望が明確になったり、異動を機に全く別の分野へキャリアチェンジしたいと考えたりする頃でもあります。
- 専門看護師、認定看護師の資格取得支援があるか
- 透析、オペ室、訪問看護など特化した分野の求人が豊富か
- 企業、学校、治験など、病院以外の選択肢があるか
今後の目標に合った求人を豊富に扱うサイトを選ぶことで、単なる職場移動ではなくキャリアのステップアップを実現できます。
3.「条件交渉力」に実績があるアドバイザーを見極める
経験豊富な中堅看護師にとって、現職の経験・スキルに見合った年収や待遇を得ることは非常に重要です。
しかし、個人で高額な給与交渉をするのは容易ではありません。優秀なアドバイザーは、スキルと市場価値を正確に把握した上で以下の交渉を行ってくれます。
- 年収、賞与の増額交渉
- 退職金制度、福利厚生の確認と交渉
- 有給消化率、残業時間、希望休などの勤務条件の調整
複数のサイトに登録し、実際にカウンセリングを受けてみて経験やスキルを高く評価してくれるアドバイザーがいるサイトを見極めましょう。
4.強みの異なるサイトに登録して「アドバイザーの質」を比較する
転職の成功は、担当アドバイザーの能力と相性に大きく左右されます。強みの異なるサイトに登録し、以下の点を比較検討することをおすすめします。
- 専門知識:専門分野やキャリアプランに対する理解度があるか
- 提案力:希望条件を伝えた上で、それ以上の質の高い提案をしてくれるか
- 相性:コミュニケーションが取りやすく、信頼できる人物か
複数のプロのアドバイスを受けることで、より多角的な視点から転職先を検討でき、本当に信頼できるパートナーを見つけられます。
経験5~6年目の看護師が注意すべきデメリットと対応策


即戦力として期待される中堅看護師だからこそ、転職活動で陥りやすい落とし穴があります。デメリットを事前に理解し、賢く対応しましょう。
1.「即戦力」を理由に転職を急かされる可能性がある
2.「キャリアプラン」と異なる求人を紹介される場合がある
3.「年収交渉」で期待値と現実のギャップが生じる可能性がある
1.「即戦力」を理由に転職を急かされる可能性がある
中堅看護師は病院にとって魅力的な人材です。そのため、アドバイザーが「すぐに決めてほしい」と転職を急かすことがあります。
また、人気求人への応募を強く推してくる場合もあります。転職を急いでしまうと、職場の内部情報を十分に確認できないまま入職してしまい、人間関係や労働環境のミスマッチで早期退職につながるリスクがあります。


対策:転職の軸(譲れない条件)とペースを明確に伝える
「入職は〇ヶ月後を希望」「複数の求人をじっくり比較したい」と伝え、担当者と活動のスピード感をすり合わせましょう。
また、焦る気持ちを抑えることが大切です。
内定が出た場合でも、必ず職場の雰囲気や残業時間のリアルな情報をアドバイザーから入手し、納得してから決定しましょう。
2.「キャリアプラン」と異なる求人を紹介される場合がある
経験5~6年目になると、多くの看護師が具体的なキャリアプランを考え始めます。例えば、「管理職を目指したい」や「専門性を極めたい」といった目標を持つ方が増えます。
しかし、担当アドバイザーの知識が浅い場合、希望のキャリアプランとは違う求人を紹介されることがあります。


対策:キャリアプランを具体的に伝え、ズレを感じたら丁寧に伝える
「5年後には認定看護師の資格を取りたい」「将来は病棟管理者になりたい」など、具体的な目標を最初に伝えましょう。
紹介された求人が目標と異なるときは、「これは私のキャリアプランに沿っていますか?」と疑問を投げかけ、意図を確認しましょう。
提案内容に納得がいかない場合は、担当者の交代を申し出ることもためらわないでください。
3.「年収交渉」で期待値と現実のギャップが生じる可能性がある
中堅看護師は「自分のスキルならもっと年収が上がるはず」と期待しがちです。しかし、病院側の給与体系や地域によってはスキルが必ずしも年収に反映されるとは限りません。
アドバイザーも期待に応えようと交渉してくれますが、病院側の規定を超えることはできません。


対策:交渉の過程と結果を冷静に受け止め、総合的に判断
交渉しても年収が希望に届かない場合でも、有給消化率、残業の少なさ、福利厚生など、金銭以外の待遇を含めて総合的に価値を評価しましょう。
アドバイザーには「年収以外で譲れる条件、譲れない条件」を複数伝えておき、交渉の幅を持たせておきましょう。
看護師転職サイトの上手な利用方法と転職の流れ


転職サイトを利用すれば、登録から入職後のフォローまで一貫してサポートしてもらえ、仕事と転職活動を無理なく両立できます。
専任アドバイザーとともに希望条件やキャリアの軸を整理し、応募から条件交渉まで安心して進められます。
1.登録(無料)して情報ルートを確保
2.担当者とのヒアリングで方向性を固める
3.候補となる求人の確認と比較検討
4.応募・書類作成・選考対策
5.条件交渉~入職日調整
6.退職準備〜入職後のフォロー
Step1|登録して情報ルートを確保
基本的なプロフィールを入力するだけで、経験に合った最新求人が届き始めます。登録時点では志望先が固まっていなくても問題ありません。
Step2|担当者とのヒアリングで方向性を固める
専任アドバイザーと
- 現在の働き方と気になる働き方
- 叶えたいキャリア像
- 生活面の条件
などを共有して、転職の軸を形にしていきます。漠然とした悩みでも話すことで整理されていき、提案の精度も高まります。
Step3|候補となる求人の確認と比較検討
条件に合った求人が提示されるので、
- 給与や勤務体制
- 雰囲気、離職率
- キャリア形成のしやすさ
などの内部データを確認しながら比較していきます。必要であれば職場見学やオンライン説明の調整も担当者が行ってくれます。
Step4|応募・書類作成・選考対策を進める
応募を決めたら、書類作成や面接準備へ進みます。アドバイザーが、強みが伝わるように履歴書の見せ方を整えてくれます。
さらに、面接でよく聞かれる質問を踏まえた練習もサポートしてくれて、選考をスムーズに乗り越えるための“プロ視点の調整”が入るのがメリットです。
Step5|条件交渉~入職日調整
内定後は、細かな条件の確認に移ります。勤務開始日や手続きの段取りなど、調整が必要な部分は代理で進めてもらえます。
気になる点があれば、この段階で遠慮なく確認しておくことで、入職後の食い違いを防げます。
Step6|退職準備〜入職後のフォロー
退職手続きの進め方や引き継ぎの注意点など、円満に辞めるためのアドバイスも受けられます。
入職後に気がかりが生じた場合でもフォローを受けられるケースが多いため、しばらくはアカウントを残しておくと安心です。
転職サイトを利用すると、「求人探し → 選考 → 条件調整 → 入職」までの流れを一貫してサポートしてくれるため、仕事と転職活動を無理なく両立できます。
看護師転職サイトによっては、転職活動を進めるうえで役立つ情報や、楽しいコンテンツが多数用意されています。
いますぐ転職する予定がない人も、一度のぞいてみてください。


看護師転職サイトのQ&A


担当者との連絡をLINEやメールだけで行いたいのですが可能ですか?


求人情報やアドバイスはもらいたいけど、仕事中やプライベート中に電話があるととてもストレスを感じます。
登録後のキャリア確認や、選考における重要な意思決定のやり取りでは電話が必要な場合がありますが、それ以降の連絡はLINEやメールでの対応が可能なサイトが増えています。事前に「LINE連絡希望」や「連絡対応可能な時間帯」を伝えておくことで、仕事中やプライベート中に頻繁に電話がかかってくるストレスを避けることができます。LINEは気軽に求人チェックや質問ができるため、忙しい看護師の方におすすめです。


おすすめの求人をより多くの人に見てもらうために、最近はスピーディーで気軽にやり取りができるLINEを利用する転職サイトが増えています。
転職サイトに対して上手な断り方はありますか?


よく考えた結果、内定を辞退したいのですが、どのように伝えればいいのでしょうか?
熱心にサポートしてくれたので、失礼のない断り方をしたいです。
内定辞退の連絡の場合は、「辞退する明確な理由」と「今までサポートしてくれたことに対しての感謝の気持ち」を、担当アドバイザーに電話かメールでできるだけ早く伝えましょう。
転職サイト側もさまざまなシーンに対して断られることに慣れているため、「申し訳なくて断れない」と思う必要はありません。
先送りにしてしまう事で、転職サイトだけでなく内定をもらった職場にも迷惑がかかります。


どの断りのシーンでも「上手な断り方」に共通して言えることは、
◆メールの件名は見てすぐにわかるようにする
◆明確な理由とともに、誠意をもって感謝と謝罪の意を伝える
◆できるだけ早く断りの連絡を伝える
これらを心がけると、相手に失礼がない上手な断り方ができるでしょう。
看護師転職サイトの退会のタイミングはいつがいいのですか?


転職サイトのサポートを受けて採用が決まったのですが、すぐに退会した方が良いのでしょうか?
転職先が決定しても、入職まではアカウントを残しておくのがおすすめです。


転職先が決まっていない場合
一時休止状態にしておくことをおすすめします。退会すると登録データがすべて抹消され、再利用したい場合に最初から入力する手間がかかります。
採用が決まった場合
入職までの諸手続きに関する連絡や、万が一のトラブルの際にアドバイザーのサポートが必要になることがあります。そのため、入社日を迎えるまでは退会しない方が良いでしょう。ただし、入職後いつまでも退会しないままでいると、転職先に「また転職活動をしているのでは?」と疑われる可能性もありますので、入職後しばらく様子を見てから退会手続きを行いましょう。
「就職お祝い金」がもらえる転職サイトはありますか?


お祝い金がもらえる看護師転職サイトってありますか?もらえるには何か条件がありますか?
以前は「就職お祝い金」を支給する転職サイトがありましたが、2021年4月の法改正により、「就職や転職お祝い金」などの名目での金銭支給は全面的に禁止されました。残念ながら、現在はお祝い金制度はありません。


ただし、以下の2つのケースでお祝い金に似た金銭的な支援を受け取れる場合があります。
◆病院が看護師に支給する「就職支援金」
◆応援ナースの「赴任費用」
病院が看護師に支給する「就職支援金」
より優秀な看護師を確保するために、病院が直接支給する手当(約10〜60万円)です。ただし、多くの場合、転職サイト経由の応募は対象外となります。


ただし、厚生労働大臣の許可を得ている転職サイトであれば、支給の対象となっています。
また、入職後一定の期間働かず退職してしまった場合は、全額または一部返金請求されるケースもあるので注意しましょう。
応援ナースの「赴任費用」
看護師が不足している病院へ派遣される「応援ナース」制度では、転居を伴うため、引っ越し費用や交通費が「赴任費用」として支給されます。


赴任する地方や病院によって支給額や支払い条件が違います。また領収書の提出も求められることも多いため、事前に条件などをしっかり確認しておきましょう。
看護師転職サイトが無料で利用できるのはなぜですか?


転職サイトは求職中の看護師にこれだけの手厚いサポートを無料で提供できるのはなぜですか?どのような仕組みがあるのですか?
看護師転職サイトは、求職中の看護師ではなく、求人を依頼する病院や施設側から報酬を得る仕組みになっているため、無料で利用できます。




護師が転職サイトを通して病院に入職すると、病院や施設は年収の20〜30%にあたる金額を紹介手数料として転職サイト側に支払います。この仕組みがあるからこそ、私たちは安心して無料で手厚い転職サポートを受けることができるのです。
そういう仕組みがあるなら、無料なのも納得です!
安心して転職サイトを利用できそうです。むしろ、無料で手厚いサポートが受けられるなら使わない手はないですね!
まとめ


看護師経験5~6年目の転職活動は、あなたのキャリアにおける重要な分岐点です。これまでの経験を正当に評価してくれる転職サイトと優秀なアドバイザーを選べば、待遇改善やキャリアアップを高い確率で実現できます。
あなたの持つ「即戦力」という強みを最大限に活かすために、以下のポイントを実践しましょう。
- 非公開求人を多く扱うサイトに登録する
- 強みの異なるサイトを比較する
- アドバイザーの条件交渉力を吟味する
中堅看護師の場合、転職サイトは数を増やすよりも、特徴の異なるサイトを厳選して比較することが重要です。


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