老健の常駐医師とは?経験豊富な50代以上ベテラン医師におすすめ!

病院での医師の主な業務は、患者を診察し、病気やケガを治療することです。

では、老健での医師の主な業務は何でしょうか?

それは、入居者の健康管理や指導です。

老健の医師は、病院とは違い医療行為は行いません。

ですが、高いコミュニケーションスキルが必要になるため、経験豊富な50代以上のベテラン医師におすすめです。

この記事では、老健医師の業務内容とおすすめな人について、詳しくご紹介します。

老健施設とは

老健とは介護老人保健施設のことであり、介護を必要とする高齢者が在宅復帰を目指す介護保険施設です。

主にリハビリテーションが中心となります。

  • 医師による医学的管理
  • 看護・介護ケア
  • リハビリテーション
  • 栄養管理、食事、入浴など

入居者の状態や目標に合わせて、医師およびスタッフが協力し合い、自立復帰を目指します。

老健医師の業務内容

常勤医師が施設長を兼任しているケースが多いです。

そのため、医師としての役割だけでなく、施設の管理もしなければなりません。

  • 健康管理や指導
  • スタッフの管理、指示
  • 財務管理
  • 入退所判定

詳しく見ていきましょう。

健康管理や指導

老健での医師の主な業務は、入居者の健康管理や指導です。

病院で治療を終えた高齢者を「自宅に戻って生活できるまで」に回復させることが大きな役割となっています。

老健で勤務する医師は、原則医療行為は行いません。

治療が必要な場合は、他の医療機関に送らなければなりません。

医師として治療ができないのは、物足りなさを感じてしまう方もいるかもしれませんね。

しかし、医療行為を行わないことで、長時間勤務もなく体力的負担やプレッシャーを感じることが少ないです。

自分のペースでゆったりと働くことができるメリットがあります。

スタッフの管理、指示

老健には、看護師、介護士、理学療法士など様々なスタッフが働いています。

  • 医師
  • 看護師
  • 介護士
  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
  • 支援相談員
  • 栄養士
  • 薬剤師
  • 調理員、事務員、その他

それらのスタッフをまとめ、指示を出すのも施設長も兼ねている医師の役割となります。

様々な役割も持ったスタッフがいるため、それぞれが連携し合える環境を整えることが大切です。

施設の管理

施設長である医師は、財務管理などの事務仕事も行います。

入居費、光熱費、備品、食費、人件費など、施設全体の運営に関わる財務管理は重要な業務です。

医師としての職務だけでなく、経営者としての職務も担っているのが、老健常駐医師の特徴ですね。

入退所判定

老健の入居基準は、65歳以上の要介護1以上となっています。

病状が安定していて、リハビリや医療ケアが必要な場合が対象になります。

入居希望者には、面談や施設見学をしてもらい、施設内での「入居判定会議」にて決定します。

入居させるかの最終判断は施設長を兼ねている医師が行います。

おすすめな人

老健がおすすめな医師はどんな人でしょうか?

  • 経験豊富なベテラン医師
  • コミュニケーション能力が高い医師
  • 自分のペースで働きたい医師

詳しく見ていきましょう。

経験豊富なベテラン医師

老健では、入居者である高齢者への知識や理解が不可欠です。

また、様々なスタッフが勤務する老健では、業務の中で意見の相違があることもあるでしょう。

そんな場合、医師が間に入って解決しなければならないこともあります。

そのため、細かい気配りが出来る経験豊富なベテラン医師に向いていると言えるでしょう。

コミュニケーション能力が高い医師

入居者と対話し信頼関係を築くことで、より早く状態を適切に把握することができます。

また、老健の入居者は高齢者ですが、一方で職員は若い世代からベテランスタッフまで幅広い年代が職務にあたっています。

様々なスタッフを取りまとめなければなりませんので、コミュニケーション能力は必須です!

自分のペースで働きたい医師

当直やオンコールはもう無理…

ゆったり働きたい

老健の医師には当直や残業はありません。

基本的に定時に帰れ、土日祝日も休めます!

ゆったり勤務なので家庭と仕事を両立することも可能です。

ワークライフバランスを改善したい医師にもおすすめ!

入居者は病状が安定しているので、医師も精神的、体力的にも安定して働くことができ、ゆとりが生まれます。

まとめ

老健施設と病院で働く医師は、役割が大きく違っています。

老健の医師のメイン業務は、入居者の健康管理であり、医療行為は行いません。

自分のペースでゆったり働けるのが魅力の職場です。

ベテラン医師のセカンドキャリアとして、人気が高い理由も分かりますね。

老健常駐医師は、医師の業務だけでなく、施設や人材の管理も行いますので、大変ですがやりがいのある仕事です。

老健で働くことに興味がある場合は、医師専門の転職サイトに登録し、エージェントのサポートを活用することをおすすめします。

老健医師の求人は非公開が多くなっているからです。

専任の担当者がサポートしてくれ、安心して転職活動をすすめられます。

後悔のない転職活動をするために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)