看護師から企業への転職!おすすめの職場17選とメリットデメリット

病院やクリニックで勤務していたけど、命に関わる業務のため責任を感じてストレスが溜まる

勤務時間がバラバラで身体の疲れも限界になってきた…

患者さんのために頑張ってきたけど、給与も上がらないしモチベーションが保てない

看護師として働いている中で、以上のような理由で転職を考える方は意外と多いです。

別の分野への転職を考えた場合、今までの看護師としての経験を生かしたい方、まったくの未経験分野に挑戦したい方など、それぞれに向けた職業を職種別にメリット・デメリット交えてご紹介します。

自身の特徴や性格と照らし合わせながら参考にしてみてください。

看護師を辞めたい理由とは?

一般的に看護師といえば、就職しやすく給与面でも優遇されているイメージがあると思います。そんな中で看護師の方が退職・転職を考える理由は何でしょうか?厚生労働省の調査によれば、以下のとおりです。

第1位結婚11.6%
第2位子育て10.5%
第3位転居9.1%
第4位妊娠・出産8.8%
第5位自分の健康(主に身体的理由)7.4%
第6位看護職の他の職場への興味7.2%
第7位親族の健康・介護6.7%
第8位配偶者の転勤6.5%
第9位勤務時間が長い・超過勤務が多い5.4%
第10位夜勤の負担が大きい4.9%
参考:厚生労働省「看護師等(看護職員)の確保を巡る状況に関する
追加資料」
より作成

結婚や出産など、やむをえない理由が大半を占めますが、注目は第6位の「他の職場への興味」です。頑張って国家試験に合格して就業した看護師という職業にもかかわらず、他の業種へ興味を持っている方が意外と多いのが分かります。

また第9位、第10位の勤務時間への悩みについては、現状の職場のままではかなかな改善が難しいと思いますが、看護師という職業から離れることによって解消されやすい部分だと思います。

とはいえ、せっかく看護師としての知識や経験があるなら、それを生かせる職場を探したいですよね。具体的に看護師からの転職先としてどのような職業があるのか紹介していきます。

経験を生かせる仕事7選

今までの看護師としての経験を生かしながら違う職種に転職したいという方は、以下のような働き方があります。厳選した7選をご紹介します。

医療系コールセンター

製薬会社や医療機器メーカーなどの窓口として、コールセンターが設置されています。主な仕事は、電話やメールで寄せられる質問に対応することです。

製薬会社や医療機器メーカーのコールセンターに寄せられる質問内容は、マニュアルで対応出来るものもありますが、健康状態や病気に関することまで寄せられます。

医療に関する知識やスキルが求められ、看護師の資格や経験を生かすことができます。

しかし、コールセンターという業務上、大変かと思えることもあります。

例えば、日々の業務は電話やメールの対応が中心なので、体の疲れは減りますが、クレーム等どのような電話でも真摯に対応しなければならなかったり、職場の人間関係はドライな所が多く、向き不向きが分かれます。

メリットデメリット
病院等の勤務に比べて体の負担は減苦情対応等では精神的負担が増
幅広い知識を生かせる疾患を網羅した知識が必要になるため勉強が必要
資格手当により平均以上の時給の可能性がある電話やメールだけで回答を求められるプレッシャーがある
職場により人間関係の差が大きい

産業看護師

病院勤務の看護師を病院看護師と呼ぶのに対して、企業に勤務する看護師を産業(企業)看護師といいます。

主な仕事内容は、企業内医務室や企業内診療所と呼ばれる所に所属し、従業員の健康管理や健康相談を主とした業務を行います。

病院やクリニックでは昼夜関係なく毎日立ちっぱなしで働くというようなことはありません。

基本的には平日勤務、夜勤はなく、PCでのデスクワークもありますので立ちっぱなしや座りっぱなしといった体の負担は減るでしょう。

しかし、同じ企業内での看護師は数名なので、仕事上の相談相手が少ない、もしくはいない状態になる可能性が高いです。

メリットデメリット
休日は土日祝。日勤だけなのでワークライフバランスがとりやすい医療的処置は少ないため医療的スキルは高められない
精神的・身体的負担は減る看護師の同僚が少ない
PCスキルやビジネスマナーが身に付く日々の変化が少ない
医療業界以外の世界を知ることができる夜勤や残業がないので病院勤務平均年収は下がる可能性が高い

治験コーディネーター(CRC)

CRC(Crinical Research Coodinator)治験コーディネーターとは、厚生省令GCP第2条において、「治験実施医療機関において、治験責任医師または治験分担医師の下で治験に係る業務に協力する薬剤師、看護師、その他の医療関係者をいう」と規定されています。

引用:株式会社クリニカルサポート

主な仕事は、医師の承認の元薬の治験がスムーズに進むよう、治験の準備や調整、運営を行います。

製薬会社と医療機関、被験者を繋ぐ重要な役割を担っているため、責任や求められるスキルも高い職業であり、その分やりがいも感じられたり、平均給与も高い傾向にあります。

CRCになるための資格はありませんが、臨床経験が求められ、多い順に看護師、臨床検査技師、薬剤師の資格を保有している方が勤務しています。(注1)

看護師の資格を保有している人は約3分の1を占めています。

また、看護師の経験が3年以上あると、知識や経験を生かしやすく、転職しやすい傾向にあります。

(注1)日本SMO協会データ2020/JCOG CRC実態調査2018

参考:厚生労働者 職業情報提供サイト(日本版O-NET)CRCばんく「治験コーディネーター(CRC)の給料・年収」

メリットデメリット
休日は土日祝。日勤だけなのでワークライフバランスがとりやすい薬学的な知識とPCやビジネススキルが必要
外資系企業であれば高い年収が期待できる外資系企業なら英語スキルが必要
GWやシルバーウィーク等連休をとりやすい長い年月を要するため、日々の変化は少なく、モチベーションを保ちにくい
研修制度が充実している企業も多く、未経験でも転職しやすい調整の役目を持つため精神的負担は大きい

臨床開発モニター(CRA)

臨床開発モニター(Crinical Research Associate)とは、

医療機関へ治験の実施を依頼し、治験の実施が決定したあとは、全体の管理とモニタリングをおこないます。

引用:【2022年最新】CRA(臨床開発モニター)の仕事内容、なり方、資格、年収などについて

上記の治験コーディネーター(CRC)は、医療機関側の立場から医療機関と被験者の「調整」を行うのに対して、臨床開発モニター(CRA)は、製薬会社側の立場から治験を「管理」します。

治験全体を管理する役割を担うため、いろんな職種の方との交渉やさまざまな場所への出張が多くなります。

そのため、医療的な知識以外に、PCスキルやビジネスマナー、コミュニケーションスキルも求められ、向き不向きが問われます。

しかし、そのような責任ある仕事のため、仕事の達成感は大きくやりがいも感じやすい傾向にあります。

メリットデメリット
休日は土日祝。日勤だけなのでワークライフバランスがとりやすい出張や残業が多くなると、身体的・精神的負担は大きくなる
治験コーディネーターより年収は高い営業的な側面が強いため、コミュニケーションスキルが求められる
全国の出張が多いため、仕事の視野が広がる営業相手がいるのでビジネスマナーには厳しい
交渉力等のコミュニケーションスキルが身につく医師との交渉場面も多く精神的プレッシャーは大きい
やりがいある
頑張りが評価されやすい
 

フィールドナース

フィールドナースとは、医療機器メーカーなどでの製品営業、使い方等のデモンストレーション、納品後のアフターフォローを主におこなう職種です。

病院やクリニックに営業に行き、看護師目線での製品の営業をおこないます。

医療行為はほとんどなく、営業がメインの仕事なので、医療的知識以外にビジネスマナーやPCスキルも必要とされます。

メリットデメリット
休日は土日祝。日勤だけなのでワークライフバランスがとりやすい。営業相手がいるのでビジネスマナーには厳しい
交渉力等のコミュニケーションスキルが身につく営業的な側面が強いため、コミュニケーションスキルが求められる。
外資系企業であれば高い年収が期待できる。外資系企業なら英語スキルも必要。
頑張りが評価されやすい。大都市圏にしか求人がない。

MR(医療情報担当者)

MRとは「Medical Representative」の略称で「医薬情報担当者」のことを指します。

簡単に言えば製薬会社の営業職で、医師や薬剤師などに自社で取り扱いのある医薬品に関する情報提供や、取り扱ってもらうための営業・提案活動を主な仕事としています。

専門的な知識や日々進歩する医療に対する情報収集能力が必要です。医療の知識・経験のある看護師にとっては有利に仕事を進められる職業といえます。

メリットデメリット
平均的に給与が高い勤務時間が不規則になりやすい
景気に左右されにくい大手や外資系が多いため、転勤がある
自分のペースで働ける仕事内容がハードで、気力・体力が必要
社会貢献度が高い

医療事務

例外として勤務先は病院やクリニックなどの医療機関となりますが、医療事務もご紹介します。受付や会計などの対応をしながら、医療費の計算やレセプト作成などを行うお仕事です。

病院の窓口であるがゆえ、優しい笑顔で患者応対できることが大切で、病院全体のイメージにも大きく関わります。

また事務作業については正確で素早い処理能力のほか、医療保険制度に関する専門的な知識やレセプト業務(診療報酬請求業務)には病名や薬の種類・検査内容についての理解が必要です。

大きなメリットとしては、病院勤務なので景気に左右されることなく安定して働くことができます。

日勤のみの場合が多い他、正社員・パート・アルバイトなど勤務形態も幅広くいため、働き方を選びやすくライフワークバランスが取りやすいのも魅力のひとつです。

メリットデメリット
人との関わりが多く感謝の言葉をかけられやすい給与はあまり高くない
全国どこでも働ける精密かつ臨機応変な対応が求められる
働き方を選びやすい常に新しい専門知識のアップデートが必要
専門知識をつければ長く働くことができる

経験を生かせてさらにレベルアップできる仕事4選

看護師としての経験や知識に加え、新たに資格取得のために勉強したり、仕事を通して学ぶことが多い職種の一部をまとめています。

まったく違う業界というより少しレベルアップしたい方向けに、メリット・デメリットを見て、自身の性格に合うものを見つけていきましょう。

保育園看護師

保育園看護師は、そのまま保育園で働く看護師です。

保育士としての免許は必要なく、保育園の施設基準において看護師でも「保育士」としてカウントでき、さらに障害を持つ子供への対応や、アレルギーへの対応も必要とされるので、看護師資格が十分に生かせる職業です。

主な仕事は保育園にて、子供の保育以外にも子供の健康、職員の健康、保護者や家庭の健康に関する業務がメインです。

看護師の知識に加えて保育や発達の知識も学ぶことができ、更なるスキルアップが見込めます。

かわいい子供に癒される反面、平均給与の安さや両親との関係構築の難しさ等の問題もあります。

メリットデメリット
園によるが基本的に日勤で、ワークライフバランスがとりやすい。給与が低い傾向にある。
看護師だけでなく子育ての経験を生かせる。看護師1人の場合、職場に馴染みにくい場合もある。
かわいい子供と触れ合える。女性社会特有の人間関係もあり。
両親との関わりも大切になる。

心理カウンセラー【要資格】

看護師の経験を生かし、さらに資格を取得しスキルアップしたい方向けの職種です。

  • メンタルケア心理士(民間資格)
  • 公認心理士(国家資格)

メンタルケア心理士は、2006年から始まった民間資格のことです。心理系の大学を卒業していなくても、メンタルケア学術学会が認定する通信講座を受けることで、受験資格が得られる人気の資格です。

医療従事者がメンタルケア心理士の資格を取得することで、学校や企業の心理カウンセラーとして働くことも可能なようです。

学校以外にも介護施設、児童相談所等多様な施設で働くことができます。

一方、公認心理師は2017年に出来た比較的新しく、心理職初の国家資格。

心理に関する知識以外にも保健・福祉・医療の知識と技術を有していることが受験の要件になっています。

まだまだ始まったばかりの資格であり、心理に関する資格はさまざまあるので、活躍の幅は未知数です。

そして、2023年からの受験資格は規定の大学を卒業する等、変化していきますので、興味のある方はしっかりと調べる必要があります。

看護師としての実務経験は5年以上必要ですが、これから独立等も視野に入れている方はスキルアップの良い機会だと思います。

メリットデメリット
資格取得によりスキルアップ出来る働きながらの受験することになるため時間管理が必要。
心理カウンセラーとして独立することも可能カウンセラーとしての素質が問われる
さまざまな働き方が可能向き不向きが大きい
ワークライフバランスが取りやすい

学校保健師【要資格】

看護師だけの免許では、保健師として働くことはできません。1年制の保健師養成学校に入学して、国家試験を受ける必要があるため、働きながらの資格取得はとてもハードルが高い転職になります。

しかし、新たな分野に転職してスキルアップが期待でき、看護師の知識や経験を生かせる職種です。

主な職場は、行政や企業、学校、病院等で働く人達の健康管理・増進のための役割を担います。

行政であれば保健センター、学校なら学生や教職員の健康管理がメインになり、看護師の資格も十分生かすことができます。

看護師から保健師

出典:APOPLUS保健師・看護師
メリットデメリット
土日休みが多く、ワークライフバランスが取りやすい就職先により年収はさまざま(300〜500万円)
病気になる前の予防医療に携わることが出来る行政に勤める場合は公務員試験も必要
職業として安定している公務員になると副業は出来ない
看護師としての実務経験があると手当がつく場合もある

ケアマネジャー【要資格】

ケアマネジャーの主な仕事内容は、高齢者が地域で暮らせるように地域の施設や多職種と連携して、ケアプランを作成することです。

ケアプランを作成することで、高齢者1人1人に合った介護サービスを利用しながら地域で暮らすことができます。

ケアマネジャーは2000年の介護保険制度の設立に合わせて導入された資格です。

受験資格は医師や看護師などの国家資格保持者、生活相談員などの業務に従事している必要があります。

さらに通算5年以上の期間従事、900日以上の期間従事している必要があり、合格後も実務研修を受講しケアマネジメントの知識や技能を習得する必要があります。

資格取得してスキルアップを目指すことが出来る反面、資格取得に時間がかかり、給与アップは見込めない等の問題もあります。

病院看護師の不規則勤務は見られないので、仕事と家庭の両立のために転職する人もいるようです。

メリットデメリット
基本的に日勤であり、ワークライフバランスが取りやすい(仕事と家庭の両立)平均年収は低い傾向にあるがパートタイム時給は高い傾向に。
看護師としての知識や経験を生かし、医療・介護の両面を知っているので役立つ資格の合格率は低い
超高齢社会には必要不可欠な職種介護保険制度の改正に関する知識は常に勉強が必要

未経験で転職しやすい仕事6選

いかがでしたか?

看護師としての経験を生かせる仕事を紹介しました。看護師の経験や知識を生かすだけでなく、さらに資格を取得して転職する方法もありました。

次は、看護師の資格に関わらず、まったく違う業界に行きたい!という方のために業界別にメリット・デメリットを紹介します。

営業職

営業職は、看護師としての経験を生かせる医療機器メーカーや製薬会社等以外に、一般の食品・モノやサービスの商取引を扱っている会社があります。

看護師も営業職も、人を相手にした仕事と言えますが、看護師であれば「患者さん」として接しますが、営業職では「顧客」として接します。

そのため、人と接するときの基本的なマナー以外に、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルがより求めらます

営業職と看護師の大きな違いの一つに、給与の仕組みがあります。

病院やクリニックで働いていると「月給制(固定給+手当)」のため、どれだけ頑張ろうが手を抜こうが、固定給は変わりませんので、モチベーションの維持に繋がりにくいです。

しかし、営業職は「固定給+インセンティブ(歩合)」ですので、頑張れば評価されやすく、モチベーションを保ちやすいと言えます。

メリットデメリット
経験や年齢に問わず個人の頑張りが評価されやすいコミュニケーション力、ビジネスマナーが求められる
年収アップに繋がりやすい残業や外出が多く、体力が必要
ノルマや目標が多い

IT業界

IT業界とは、IT(情報技術)を活用したサービスを展開する業界のことです。

新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークの急速な拡大やIT投資の先送り等がありましたが、これからも発展が見込まれる業界です。

IT業界でも、ソフトウェア、ハードウェア、情報処理、Web・インターネットの種類があるので、自分の性格や特徴に合ったものを見つける必要があります。

専門的な知識も必要になるので、勉強が必要であったり、場合によっては営業職的な仕事もあります。

一方で、インターネット・Web業界は自由な働き方が出来るというメリットもありますが、歴史が浅く、新しい技術を学び続ける姿勢や個人の取り組み方が大切になってきます。

メリットデメリット
人材の需要が高く、平均年収も高い傾向専門的な知識を要するため、未経験はハードルが高くなる
専門的知識を生かして、在宅勤務も可能になる対人コミュニケーションがないので向き不向きが分かれる
ノルマがない仕事とプライベートの区別がつきにくい
老若男女の差なく、実力が評価されやすい教育体制は少なく、実力重視

事務職

事務職は、経理や人事、顧客リスト作成等の仕事と、専門的な知識やスキルを要する仕事があり、就職先でまったく違うのが特徴です。

基本的なPCスキルが必要になったり、場合によっては資格取得の必要性も出てきます。

正社員だけでなく、派遣やパートタイム勤務が可能な求人が多く出ているので、未経験でも転職しやすく、生活スタイルに合わせた働き方ができます。

メリットデメリット
未経験でも転職しやすい日々の変化が少なく、モチベーションを維持しにくい
オフィス業務やPCスキルが身に付く努力や頑張りが目に見えにくいため評価されにくい
仕事内容を自分でコントロールできる平均年収が低く、年収アップも見込みにくい

アパレル業界

おしゃれや服が好きだったり、そのような仕事に携わることが出来るアパレル業界。おしゃれで派手な印象がありますが、仕事内容はハードで職業によっては給与が低い傾向にあります。

アパレル販売員であれば、服に関することだけでなく、コミュニケーションスキルであったり、事務処理、立ちっぱなしで業務をすることになるので体力も必要になってきます。

アパレル業界の中でも、販売店に関するメリットデメリットをまとめています。

メリットデメリット
服に関する知識が増える休日が平日になるため家族との時間が取りにくい
ヘアメイク・ネイルが自由立ちっぱなしでの業務のため身体的負担増
コミュニケーション能力が身に付く店舗によってはノルマを課せられる
休日が平日なので混雑を避けられる

美容業界

美容業界は、資格がいる職種と未経験からでも挑戦できる職種があります。

美容業界で印象的な職種は、美容師や理容師ですが、専門学校に通う必要があったり、働きながら資格取得は難しい傾向にあります。

一方エステティシャン、ネイリスト、美容部員などの職種は、各企業が研修制度を設けていたり通信講座が充実しているため、未経験でも挑戦しやすい職種だと言えます。

未経験からも応募可能な企業も多いですが、経験のある方からの応募も多い業界なので、何か関連した資格の取得が必要になってくるでしょう。

メリットデメリット
美意識が高くなる勤務時間が長い
美容に関する知識が増える研修期間は給与が低い傾向にある
独立も可能

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー(FP)とは、税金、保険、年金などの知識を持ち、幅広い視野でライフプランの設計を行うお金の専門家です。職場は銀行、証券会社、生命保険会社、損害保険会社など多岐に渡ります。

日本FP協会はファイナンシャルプランナーを「家計のホームドクター」のような存在と位置付けています。看護師として培ったさまざまな経験は、人生設計をプランニングする際にも大きく役立つでしょう。

FPの資格には、検定試験を受け資格を得る「FP技能検定」と、継続的な知識のアップデートが求められる「CFP®・AFP資格」の大きく2種類の資格があります。

出典:日本FP協会

メリットデメリット
自身の家計管理の見直しにも役立つ法律・条令など常に最新の知識・情報が必要
年収はやや高めである日本ではまだ認知度が低い
投資の知識が身につく営業力や交渉力が必要になることも
独立開業にもつながる

看護師から企業へ転職する際に身につけておくスキル・資格

引用したビジネススキルの図

出典:PASONA「ビジネススキルとは?仕事に役立つ・転職でも武器になるスキル一覧」

看護師から企業へ転職する場合に身につけるべきスキルがあります。それはビジネススキルと専門的な資格、PCスキルなどに分けられます。

転職先に合わせて、スキルや資格取得を見つけることをおすすめします。

まとめ

★看護師を辞めたい理由

  • 結婚や出産など、やむを得ない理由が大半だが「他の職場への興味」も一定数ある

★経験を生かせる仕事7選

  • 医療系コールセンター
  • 産業看護師
  • 治験コーディネーター(CRC)
  • 臨床開発モニター(CRA)
  • フィールドナース
  • MR(医療情報担当者)
  • 医療事務

★経験を生かせてさらにレベルアップできる仕事4選

  • 保育園看護師
  • 心理カウンセラー【要資格】
  • 学校保健師【要資格】
  • ケアマネジャー【要資格】

★未経験で転職しやすい仕事6選

  • 営業職
  • IT業界
  • 事務職
  • アパレル業界
  • 美容業界
  • ファイナンシャルプランナー

看護師から企業へ転職する際に身につけておくスキル・資格

  • ヒューマンスキル(ビジネスマナー・マインドリセット、コミュニケーション能力、目標設定スキル)
  • テクニカルスキル(専門的資格、PC操作スキル、技術力)
  • コンセプチュアルスキル(アセスメントスキル、問題解決・課題解決、調整力・スケジュール管理、交渉力)

看護師から企業へ転職する場合のメリット・デメリットや職業、必要なスキルまでご紹介しました。

今、看護師として働いている自分に、合う仕事と合わない仕事があると思います。ご自身の性格や特徴、好きな仕事などをしっかりと見つめて、転職活動されることが大切です。

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