医師のセカンドキャリアはどうすればいい?自分らしく働くために

働く誰しもがその人生の中でたくさんの人に支えられながら、「経験」や「実績」を積み重ね、長い年月をかけて成長していきます。

そうやって、築きあげた自身のキャリアの晩年に思う事はなんでしょうか?

ある人は「人に役にたちたい」、ある人は「自分のやりたい事がしたい」等きっと様々だと思います。

できれば「晩節を汚す」ような事にはなりたくないですよね。

医師として、キャリアを築き上げた後にセカンドキャリアをどう過ごすか?

晩節を汚す事なく、より良い人生の為に、どんな選択肢があるのか考えてみましょう。

ただし!せっかくここまで頑張ってきたのですから、これからは「楽しく自分らしく」生きたいと思いませんか?

頑張って医師になってキャリアを積み重ねた今、お金でもない、条件でもない”自分”に合った働き方を考えてみましょう。

まずは、自分の特徴から

「自分らしさ」ってなんでしょう?

簡単なようでいて、けっこう難しい事ですよね。

シンプルにどんな時が一番「心地よいのか」でもいいような気もします。

もし、自分ではわからないようなら、よかったら遊びのつもりでやってみてください。

画像引用:YouTube イヒヒ伝説

どうでしたか?

では、ここから、自分にあった「医師のセカンドキャリア」について考えてみましょう!

自分は社交的で明るいタイプ!

社交的で明るいあなたには「転科」がおすすめです!

なんで転科がいいの?

転科する事で最大のメリットはいろいろ経験した結果、感じた「本当にやりたい事」を目指せる事です。

更に、勤務時間の融通が利くオンコールがない診療科に転じるなど、自分に合った働き方を選べることだと思います。

ただし、一から研修医のように学び直す必要があります。

キャリアを再度積み上げる為に、新たに人脈を構築したり、勉強をやり直す事は一人ではとても大変な事です。

しかし、社交的なあなたなら、それもきっと大丈夫です!

デメリットを知っておこう

転科の最大のデメリットは「キャリアや実績を一度失う」事です。

その為に、例え医師としての経験年数が同じでも、転科先の医師とは差があってスタートすることになります。

これは自分の望むワークスタイルであっても、辛い一面もあると思います。

そんな環境で新たな一歩を踏み出すには、素直に人と話せる気持ちや人間関係を構築しなおすスキルが必要となりそうです。

自分は人を幸せな気持ちにするのが得意!

人を幸せな気持ちにできる優しく頼もしいあなたには「産業医」がおすすめです!

なんで産業医がいいの?

産業医は、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師を言います。

企業で働く社員にアドバイスや改善の提案をする事で幸せに働く事の手助けとなります。

親身に相談に乗ったり、優しいあなたにはピッタリのお仕事といえます。

デメリットを知っておこう!

産業医の雇用形態は、1年ごとに契約更新が必要な「嘱託契約」であることがほとんどです。

また、臨床医と比べると、社員さんとの面談や、書類作成、健康診断の判定業務など、「退屈」と思われる可能性も高くあるので注意が必要です。

デメリットもありますが、産業医は対人力を発揮し、社員の満足度を向上させるような働きかけをする必要がある職種です。

民間企業が「人を幸せな気持ちにできる」あなたの力を必要としています!

ただし、一つ注意しなくてはならないのが、産業医は非常に人気の高い職種のため、あっという間に求人が締め切られてしまいます。

産業医を検討した場合には、専門のエージェントに相談しましょう。

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自分は冒険家!

冒険心とバイタリティに溢れたあなたは「訪問診療」がおすすめです!

なんで訪問診療?

まずは、このグラフを見てください。

引用:第8回在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ資料 厚生労働省HP

高齢化社会に伴い、需要が急増しています。

その需要の高さから、在宅医の平均年収(下限値)は、1552.9万円ととても高額となっています。

また、これまでのキャリアで培ってきた、医師としての総合力やコミュニケーション能力等を存分に発揮できる環境となります。

何よりも、いろんなところに行って、誰かの助けになって、感謝されたり、自分も嬉しい気持ちになるのは「やりがい」ある仕事ですよね!

デメリットを知っておこう!

訪問診療のデメリットは、病院の特殊な機器を使っての精密検査ができないことです。

特殊な機器を使用する大きな手術も、老人ホームなどの高齢者施設や自宅で行うことは困難といえます。

こればかりは仕方ありませんが、地域の病院と連携し、オンコールの対応等を分業するなど、社会の要請に合わせて日々環境も変化していっています。

私は”カリスマ”!

カリスマ性で人を集め、リーダーとして人を牽引できるあなたには「開業医」がおすすめです!

なんで開業医?

開業医になると、自分で病院を経営しながら診療し、スタッフを雇い入れて従業員の管理能力も必要となります。

また、医療関連企業などとのパートナーシップなども必要となります。

カリスマ経営者として、普通にしてるだけで人が集まってきてしまうあなたは「一国一城の主」として大活躍できそうです!

また、収入は勤務医時代の2倍以上になることも!

開業にあたっての注意点は?

まずは開業を決めた翌日から、手続きに追われます。

賃貸契約、開業資金集め、スタッフの雇用、医師会への入会、他にも山のような手続きを全部ひとりでやらないといけません。

これは慣れてても大変な作業となります。

また、代わりの医師がいませんので、自分が体調を崩したり、急な予定が入っても診療しないといけない等、時には無理しないといけない時もありそうです。

まとめ

医師として、キャリアを積み上げてきても、やっぱり個性はありますし、向き不向きもあります。

一人でいる方が心地よい人が病院経営は煩わしいでしょうし、バリバリやりたい人は産業医は退屈なことでしょう。

人生の次のステージだからこそ今まで頑張ってきた経験を有意義に活用して”自分らしく”輝ける仕事ができたら素晴らしいですね。


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