社会人が医療職に転職するには?【方法とオススメ資格を紹介】

「医療関係の仕事に転職したいと思ったけど、資格ないしなぁ…」「資格取ろうと思っているけど実際何を取ればいいかわからない。それに仕事に追われて資格の勉強ができない…」

高齢化社会でこれからますます医療関係の仕事の需要が増すことが予想されるため、医療系に転職を考えている人も多いのではないかと思われます。

ただそういった中で、医療系の資格は数が多く、どういった資格を取るべきなのか悩みますよね。

また社会人が働きながら資格を取るために勉強するのは決して容易なことではありません。

そこで、社会人が医療関係の仕事に就く方法とオススメ資格を紹介!
加えて、向いている人の特徴をお伝えします。

これを読めば自分が医療関係の仕事に転職するために何をすべきかわかるはずです。

ぜひ最後まで読んでいってください。

医療関係の仕事に就く方法

社会人が未経験で医療関係の仕事に転職する方法として

・無資格でできる医療関係の仕事に転職する

・資格を取って転職する

があります。

無資格でできる医療関係の仕事に転職

とりあえずすぐにでも転職をということであれば、もっとも手っ取り早く転職する方法は、無資格でできる医療関係の仕事に転職することです。

無資格でできる医療関係の仕事は

・看護助手

・歯科助手

・医療事務

このあたりが代表的なものになります。

それではひとつひとつ紹介していきましょう。

看護助手

看護助手は、病院や介護施設などで、主に看護師のサポートや患者の世話をする仕事です。

看護師や准看護師のように資格がなくてもなることができます。

ただし、看護師などのように注射や採血などの医療行為はできません。

看護師ができない部分を看護師の指示を受けながら補助していきます。

勤務体系は、その施設によってになりますが、病棟があるところでは3交代制や2交代制、シフト制といったことが多いです。

厚生労働省の「令和2年度賃金構造基本統計調査」によると、看護助手の平均年収は約304万円(出典:求人ボックス.com)となっていますが、勤務体系や仕事内容によって変動します。

向いている人の特徴としては、コミュニケーション能力があり、観察力のある人です。

私もバイトでやったことがあるんですが、やはり看護師さんや患者さんとのコミュニケーションがうまく取れる人は、頼られてましたね。

また困りごとの多い職場なので人を良く観察して困ってることがないか見極める力があると「この人できる…!」って感じになったりもしました。

歯科助手

歯科助手は、歯科医院で歯科医や歯科衛生士のサポートをしたり、受付事務、会計事務、器具の管理や患者の案内や介助などをする仕事になります。

看護助手と同様に医療行為は行うことができないため、歯科衛生士が行える「歯科保健指導」、「歯科診療補助」、「歯科予防措置」といったものは業務として行うことはできません。

歯科助手の多くが歯科医院に勤務し、勤務体系も日勤が多いです。
平均年収は約320万円(出典:求人ボックス.com)となっていますが、勤務先や勤務体系によって変動します。

向いている人の特徴は、臨機応変に対応できること、こまめなコミュニケーションが取れる人です

サポートやカバーが必要なところに必要な時にいく臨機応変さがあるとスムーズな診療に繋がります。
また診療時にこまめに声かけできると患者さんも安心です。

私自身、小さい頃歯医者でドリルの音を聞いて恐怖していましたが、「はい、口を開けてね~」、「痛くないよ~」、「はい!終わり!」など声をかけてくれて安心した覚えがあります。

医療事務

医療事務は、医療機関で働く事務職ですが、単純にパソコンに黙々とデスクワークをしているのではなく、医療機関の中で必要な業務である「受付・会計」・「レセプト作成」・「クラーク業務」を行います。

受付・会計は、医療機関に受診しに来た患者さんの案内と患者さんの診察後に医療費を支払わなければならないですが、この受付・会計業務は医療事務の業務となります。

レセプト業務は、患者さんの保険を適用した診療を受けてもらうため、一部を患者さんに支払ってもらい、残りを健康保険組合もしくは国民健康保険組合に支払うように提出する診療報酬明細書(レセプト)を作成する業務です。

クラーク業務は、電話対応やカルテ、レントゲンの準備、入退院の手続きなど医療機関での事務全般となる業務になります。

平均年収は約306万円(出典:求人ボックス.com)となっていますが、勤務先や勤務体系によって変動します。

医療事務に向いている人は、細かい計算が得意な人です。
受付でのお金の受け渡し、レセプト業務など数字と向き合う仕事なので、こういう計算が得意な人はぜひおすすめな仕事です。

紹介した3つの医療関係の仕事は、もちろん資格がなくても転職することは可能ですが、医療事務であれば、医療事務検定など民間の資格を取っておくと転職を有利に進めることができるものもあります。

資格を取って転職する

「手に職をつけたい!」こう思う方は、ぜひ資格を取って転職することがオススメです。

社会人から資格を取って転職する医療関係の仕事はいくつもありますが、オススメなものを4つ紹介します。

看護師

看護師は、医師の診察に基づき、ケガや病気などを抱える患者さんに対して、診療や治療など医療行為を補助をする仕事です。

医療行為以外にも、医療スタッフ間や患者さんとのコミュニケーションを図ったり、患者さんの相談や指導することで心のケアも大切な仕事になっています。

勤務体系は、看護助手同様にその施設によってになりますが、病棟があるところでは3交代制や2交代制、シフト制といったことが多いです。

看護師になるには、大学や専門学校などで3年以上の専門教育を受けて、看護師の国家資格試験を合格する必要があります。

看護師の平均年収は約371万円(出典:求人ボックス.com)となっていますが、勤務体系や仕事内容によって変動します。

看護師に向いている人は、協調性があり、相手の幸せを願うことができる人です。

看護師は、命を預かる仕事なので、診療ももちろん大切ですが、患者さんの気持ちに寄り添い、対話することで不安や心配を取り除くことができることは非常に大切なことです。

私は注射が苦手なのですが、以前、看護師さんに注射してもらったときに「ちょっとチクッとしますよ~……はい!終了です。よく頑張りましたね!」とニコニコしながらほめられたときは、なんだかうれしい気分になったので、大事なことだと思います。

歯科衛生士

歯科衛生士は、歯科医師の診療を基に歯石除去やフッ素化合物を塗るなどの歯の予防治療、患者さんに歯の磨き方を教える歯科保健指導、歯科医が直接診療していれば横で器具の受け渡しなど歯科診療補助を行う歯科医の看護師のような仕事です。

歯科助手と同様に多くが歯科医院に勤務し、勤務体系も日勤が多い傾向にあります。

歯科衛生士になるには、大学や専門学校などで3年以上の専門教育を受けて、歯科衛生士の国家資格試験を合格する必要があります。

歯科衛生士の平均年収は約364万円(出典:求人ボックス.com)となっていますが、勤務体系や仕事内容によって変動します。

歯科衛生士に向いている人は、細かい作業が得意で、人の気持ちになって考えられる人です。

歯科予防治療や治療補助は、細やかな作業となるため、こういった作業が苦にならないこと、また口はデリケートな部分のため、こうやったら痛いかもしれないと患者の立場になって考える人は向いています。

口の中に手を突っ込まれるとか結構ストレスになるから、デリケートに考えてくれる人はありがたいですよね。

理学療法士

理学療法士は医者の診療に基づいて、患者さんに最適な治療計画を立てて、その計画を基に患者さん対して徒手療法と呼ばれる器具を使わずに手で治療や歩行訓練、体操、電気を通す物理療法などを施します。

治療については、他の医療スタッフと意見交換をしながら調整して行うことが大切です。

理学療法士になるには、大学や専門学校などで3年以上の専門教育を受けて、理学療法士の国家資格試験を合格する必要があります。

歯科衛生士の平均年収は約367万円(出典:求人ボックス.com)となっていますが、勤務体系や仕事内容によって変動します。

理学療法士に向いている人は、多角的な視点で考えることができ、前向きで明るい人です。

リハビリによって日常の動作を行える訓練をしますが、年代や趣味、生活様式などで必要な動作や得意不得意の動作が変わってきます。

広い視点を持って、観察をしていくことで、多様なリハビリ方法を模索していくことが必要です。

またリハビリは、続けていくのは患者さんにとって大変なことであり、ふさぎこみがちなので、前向きに声かけをすることで、患者さんのやる気を持続させます。

自然で前向きな応援って本当に頑張るぞ!ってなりますよね。
理学療法士でなくても大切なスキルだと思います。

医師

最後にハイクラスな資格である医師を紹介します。

医師は、患者さんを診察して治療することが仕事です。

治療することと聞くと看護師もできる採血や注射も治療なのでは?と思う方もいるかもしれません。

医師は患者さんの容態や問診なのから病状を決定する判断をして、それを改善する治療をする事であり、看護師の採血や注射などはあくまで治療のサポートということになります。

患者さんへの治療は命を預かる仕事であるため、他のスタッフへの適切な指示、また診療の基本となる患者さんへの問診はただ質疑応答をするのではなく、何気ない会話の中から、患者さん本人が気づいていない兆候などを発見する必要などがあり、コミュニケーション能力も大切になってきます。

医師になるには、大学で6年以上の専門教育を受けて、医師の国家資格試験を合格することが必要です。

医師の平均年収は約1378万円(出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」)となっています。

医師に向いている人は、コミュニケーション能力が高く、人に対して思いやりがある人です。

患者さんは、病気によって不安だったり、ストレスがかかっていることが大半であり、こういったときに不安をぬぐってあげられる思いやりのあるコミュニケーションが大切となります。

お医者さんってめちゃくちゃ優しい人から超不愛想な人までピンキリですよね。

なりたい人はぜひ思いやりのあるお医者さんになってください。

かなり難易度が高く、費用もかかりますが、取れれば間違いなく今後が安泰な仕事でもあります。

もし、医師の資格が取れた場合にオススメの転職サイトが民間医局です。

民間医局がオススメの理由は

・年間成約数71,000件

・取引医療機関17,000件

・創業26年の信頼と実績

・当直なしのクリニック多数

ぜひ医師になることができた際は、こちらの民間医局を利用してみてください。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

未資格で働けるものからハイクラスな資格での仕事まである医療業界の仕事。

ぜひ自分にあったものを見つけていただき、仕事もプライベートも充実した毎日をおくっていただきたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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