【QOML重視】専門医資格を持たずにドロッポ医になるメリット

「医師免許取れたけど、これから先ブラックな環境で働きたくない…。」

「大きな志を持って医師を志望したわけではないから自分のやりたいことをやりたい!」

医師として多くの人の命を助けることは確かに素晴らしいことです。

しかし、自分を犠牲にしてまで人に尽くさなければならないのかというと自己犠牲を強制するのは違いますし、多様な生き方のできるこのご時世。

人のためでなく、自分らしい生活を考えたい…。

現在、後期研修を受けていて、これから大学病院に所属したり、市中病院で常勤勤務医になってあくせく働くことに疑問を感じているのであれば「ドロッポ医」を目指すのも悪くないかもしれません。

この記事では、ドロッポ医になるメリットとドロッポ医になるために必要なことをお伝えします。

ぜひ最後までご覧になってください。

ドロッポ医とは

ドロッポ医とは、「ドロップアウトした医師」の略称であり、ネットスラングになります。

基本的に医師国家資格を取得後、研修医として3年から5年後期研修を受けますが、それをドロップアウトした医師ですね。

このドロッポ医は、大学病院に所属したり、市中病院の常勤勤務医師になったりという一般的な働き方をしません。

いずれの病院や組織にも属さず、非常勤勤務やスポットバイトのみで生計を立てます。

つまりフリーターもしくはフリーランスの医師と思っていただくとわかりやすいかもしれません。

「せっかく医師になったのに正規職員、常勤職員でない不安定な働き方は嫌だな…。」

そう思う方も多いと思いますが、ドロッポ医になるメリットは結構あるんです!

ここからは、ドロッポ医になるメリットをお伝えします。

ドロッポ医になるメリット

後期研修がない

後期研修は労働時間が非常に長く、膨大なレセプトの管理、患者のデータ入力や管理などの雑務を任され、日を跨いでの労働時間になることもあります。

加えて、当直も多いため、夜も拘束されて病院に呼び出されることもしばしばです。

初期研修では許されていた知識や技術不足も後期研修ではできないでは許されません。

長い業務時間の後に自己研鑽を積むことも必要になります。

日々の成果や成長が求められるため、ぶっちゃけ怒られることが多いです。

もちろんこの後期研修を乗り越えることで、常勤医として働くということは魅力的ではあります。

でも、ぶっちゃけそんな辛い思いしてメンタルやられたら元も子もないじゃないですか…。

そういった意味で社会的価値を求めないのであればドロップアウトを選択してもいいと思います。

自由な働き方、でも給料は良い?!

QOML(クオリティオブマイライフ)やワークライフバランスなど激務を良しとせず、自分の時間を大切にするという考え方は、今日当たり前になりました。

仕事だけで終わる人生ではなく、家族との時間や趣味にかける時間を大切にする人が増えてきています。

こういったご時世の中、ドロッポ医は常勤医と違い、長い勤務時間に耐えるということもなく好きな時間にスポット的に働くことができます。

でも金銭面で不安だなぁと思う人もいるかもしれません。

ドロッポ医を含む医師ができるアルバイトとして

  • 献血のバイト(半日)
  • 外来検診(半日~8時間)
  • 当直(24時間)

医師の非常勤の時給が約1万円です。

日勤・当直を含め一般的な就業時間である週40時間働けば週40万円となり、月収160万、年収2,000万円近くになります。

すごくないですか?フリーター、フリーランスなのに年収4ケタって…。

ただし、ドロッポ医は、仕事を自分で探さなければなりません。

そういった部分は常勤医師よりも努力しなければならないポイントになるかもしれません。

次にドロッポ医として上手く生計を立てていくために、必要なことをお伝えしていきます。

ドロッポ医として上手くやりくりするためのポイント

地方都市に行き、生活をする

ドロッポ医として生計を立てるためにオススメなのが、地方都市に行って、生活するということです。

地方はどこも医師不足となっており、求人も探しやすくなります。

加えて、地方での生活の方がお金がかからず、安心な部分も大きいです。

ちなみになぜ地方都市としたのかというと限界集落とかだとさすがに求人がないため、ある程度の人口規模のある地方都市をオススメしました。

産業医免許を取る

ドロッポ医になるなら認定産業医免許を取ることをオススメします。

産業医の設置は、国で義務付けられた制度であるため、地方でも仕事があり、また地方都市でも商工業が盛んな地域であれば産業医の需要も高いです。

もちろん産業医と並行して献血などのアルバイトをこなすことで安定した収入を見込むことができます。

複数の転職サイトに登録する

ドロッポ医として生計を立てるために一番大切なこと、それは仕事をもらうことです。

そのために重要なのが複数の転職サイトに登録して求人母数を増やしていくことが必要となります。

ここではオススメの求人サイトを3つ紹介します。

民間医局

豊富な求人数に加えて、登録すると医師賠償責任保険に20%割引で入ることができます。

ドロッポ医は、組織に属するわけではないため、自ら保険に入る必要がありますが、割引されるのはうれしいですよね。

マイナビDOCTOR

医療機関の取引先が20,000件以上!

カテゴリーも非常勤だけでなく、スポットでの訳もあり求人の種類が豊富なのがいいです。

エムスリーキャリアエージェント

全国の医療機関をカバーしており、国内のネットワークはトップクラス。

転職医師の満足度も96%とかなり高く、オススメの求人サイトになります。

まとめ

ドロッポ医になるメリットをお伝えしましたが、加えてドロッポ医であるときに必要なマインドを最後にお伝えします。

ドロッポ医であるための必要なマインド、それは変なプライドを捨てることです。

後期研修を経て、専門医免許として常勤医師になる同期と比べたりすると社会的地位がないため自信を無くしやすくなります。

しかし、そんなプライドははっきり言って不必要なものです。

人生は一度きりですし、確かに世のため人のために仕事することも大切だと思います。

でも、自分らしく生きるということがこれからの時代には最も大切していくべきことだと思います。

自分の時間を大切にしたい!これからはQOMLだ!という方は、ドロッポ医を目指すことを検討してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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