トラベルナースはデメリットが多い?真相と転職について解説!
この記事では、「トラベルナース」はデメリットが多いのか?その真相と転職について追っていきます!
すでにトラベルナースとして活躍している中で転職を考えている方!
トラベルナースに興味はあるけれど、実際どうなんだろう・・・?という方必見です!
トラベルナースとは?
トラベルナースとは、看護師が不足している地域や病院(稀に介護施設やクリニックの募集もあるようです!)に派遣され、一定期間そこで働くことです。
元々アメリカでは25年以上実績があり、40万人以上に上る多くの人達がその働き方を利用しています。
最近では日本でも「短期高給与求人」として広まりつつあります。
デメリットが多い?その真相とは
実際にデメリットが多いのか解説してきます。
①雇用期間が数カ月~1年程度となっている為、契約期間に合わせて必要に応じて求人を探し、応募する必要が出てきます。
②勤務時間や日数、夜勤の有無は赴任する病院によって異なるため、事前のリサーチをしっかりしておく必要があります。
③短期雇用ならではでの問題もあり保険適用の有無や、有給休暇が付与されない可能性も出てきます。
④3年以上の病棟勤務経験者や救急外来等の経験を有しているか、など条件もいくつかあります。
⑤人手不足を補う目的で派遣される為、新しい環境にすぐ適応し忙しい現場で働かなければなりません。
反面、メリットとして好きな場所や好きな時に働きたい!というライフスタイルを重視した働き方が可能です。
旅行も兼ねてや自由に働きたい看護師がこの制度を多く利用している傾向にあります。
また、一つの病院に縛られることなく経験を積むことが出来るので、スキルアップやモチベーションアップにつながるようです!
利用者の体験談として、
制度を利用してから、好きな島で勤務し休日もカヤックなど趣味を満喫しています。
学ばなくてはいけいない診療科も多いですが、業務の中で日々成長できているのが、実感できます!
好きな場所で好きなことをして、仕事も私生活も充実できるのは魅力的ですよね。
例として3ヶ月~6ヶ月程度で沖縄などの離島から、東京などの都市部など基本的には日本全国に派遣されます。
「株式会社ナースパワー人材センター」が運営する求人・派遣サイトで「応援ナース」と言う名称で派遣が行われています。
他に、全国に展開している一部の医療法人も募集を行っています。
もちろん、上記以外でも看護師に特化した転職サイトで求人を探すことができますよ。
転職するには?
①トラベルナースに転職するには
「応援ナース」は株式会社ナースパワー人材センターが独自で行っています。
他で求人を探す場合は、「トラベルナース」で検索すると、他の求人も見ることができます。
コロナウイルスの流行影響により人材不足もあることから、トラベルナースの必要性は近年高まりつつあるということです。
②トラベルナースから別の職業若しくは一般の看護師に転職するには同様に転職サイトを利用するのが手っ取り早いでしょう。
転職サイトにも「エージェント」と呼ばれる応募から面接の日程調整まで行ってくれるものがあります。
また、「直接応募型」とされる自分で応募してやり取りが出来るタイプもあるので、自分に合った転職サイトで探してみましょう。
基本的には期間限定勤務の為、現地に出向いての面接は無く書類選考や電話面接で採用が決定するようです。
下記にオススメ転職サイトの紹介がありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
知っておくべきこととは?
概要をまとめると・・・
勤務地 | 全国 |
雇用期間 | 1ヶ月~12ヶ月程度 |
雇用形態 | 契約社員・派遣・パート・アルバイト扱い |
給与 | 90~180万円 |
福利厚生 | 交通費・引っ越し代支給、家具・家電有りの賃貸 |
上記のような例が多いようです。
雇用期間や給与、福利厚生も地方や首都圏で差があり、事前に確認が必要です。
これを踏まえて・・・
実際に転職したいけど、どんな転職サイトがいいだろう・・・
事前に確認することが結構あるけど、どう調べたらいいか分からないし、大変!
そんなあなたの為に、看護師転職おすすめランキングと活用ガイドまで見ることができるオススメサイトを紹介します!
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まとめ
それぞれにメリット・デメリットがあるように、フライトナースにも素晴らしい一面もあれば、大変な部分もあります。
他のお仕事もまたしかりです。
この記事で、自分が進むべき道を見つけることができるお手伝いができたら嬉しいです。