【キャリアピーク50代必見!】スキルを活かす医療系転職の成功術!
医師として組織内で責任のあるポジションに就いている50代。
定年まで現職で活躍したい方もいれば定年や老後を考えて転職する方、もっと収入を得たい方などさまざまですよね。
医師の転職適齢期としては37~38歳くらいまでが一般的とされています。
50代だって転職したい!そんな叫びがたくさん聞こえてきそうです。
ここでは豊富なキャリアを持っている50代の医療系の転職について調べたいと思います。
50代からの転職は可能?
『50代の転職』と聞くとどんな職業でもまず一番に「今から転職しても…」という不安がつきまといますよね?
また一からはじめなきゃならないな
人間関係がちょっと自信ないな
など色々な悩みを背負ってしまいがちです。
職種は違いますが私も50歳手前でスキルアップの為に転職しましたが、最初は不安がいっぱいでした。
今はそんな不安も払拭されて全力で仕事をしています。
同じ経験をしているので気持ちはよくわかります。
今の医療現場では医師不足により一般のサラリーマンなどに比べて転職率が高い職種だと言われています。
そう考えると50代の転職も全然遅くないって思えてきますよね!
実際に50代で転職に成功している方々もたくさんいらっしゃいます。
年収や業務内容や勤務時間などの不満が理由で転職活動を行った経験が多いようです。
例えば当直時、夜間の呼び出しや電話対応に体力と気力が追い付かなくなってきて、せめて体調を崩す前に現在の年収をアップしたい。
そんな局面の時に医師が自身の方向性を選択できる最後の世代が50代だと思います。
転職サイトを利用し、毎日求人が多数来るので自分に合った転職先が見つけやすく、更にアドバイザーによる丁寧なカウンセリングが受けられて無事に思い通りの条件で転職に成功されている例も多数あります。
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50代医師の平均年収は?
転職するにあたって一番注目したいところはやはり給与面ですよね?
働く病院によって大きく異なりますが一般的な医師の平均年収は男性は約1,650万円、女性は50代前半は約1,418万円、後半は1,400万円とされています。
尚、勤務医では50代が最も年収が高い時期となります。
基本的に医師の年収は常勤先固定給+当直など変動給+外勤先バイト代となっています。
転職を意識する医師にとっては自分の年収が世間の相場と比べ合わせて高いか低いか知っておきたいところですよね。
また、勤務地によっても年収の変動があります。
勤務地別中央値トップ10
1位 | 山口県 | 約1,800万円 |
2位 | 北海道 | 約1,700万円 |
3位 | 高知県 | 約1,696万円 |
4位 | 三重県 | 約1,670万円 |
5位 | 宮城県 | 約1,650万円 |
6位 | 鹿児島県 | 約1,625万円 |
7位 | 茨城県 | 約1,600万円 |
7位 | 千葉県 | 約1,600万円 |
7位 | 静岡県 | 約1,600万円 |
10位 | 岐阜県 | 約1,580万円 |
より作成
東京・大阪などの大都市より地方の方が年収が高い結果となりました。
例えば札幌市周辺に道内の医師がほとんど集中し、医師偏在によって医師不足が問題になっている為、年収相場は高めと言われているのです。
セカンドキャリアを見つける分岐点
長年の研ぎ澄まされた経験やキャリアに花が咲くのが50代ですが新たなキャリアアップやキャリアチェンジをするのは相当ハードな年代とも言えます。
そのまま勤務医を続ける選択肢やフリーランス医という選択肢もあるかと思います。
転職はしたいけどなかなか重い腰が上がらない、踏ん切りがつかない時は是非こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
転職サポートのプロがあなたの悩みを解決します。
終わりに
医師は多大なスキルを求められています。
50代の医師は30代、40代の医師と違って豊富な臨床スキルなどを経験しています。
敢えて50代で転職を考えるのは様々な理由があるのでしょう。
転職先で是非これまでの豊富なスキルを発揮し、医療業界で活躍される事を願っています。